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遺言をしておきたいケース
1. 会社のオーナーの地位を継がせたい
(自社株、事業用不動産、金銭、債務)
2. 家業を継ぐ子の取り分を多くしたい
3. 妻や子供の家業を継がせたくない人
4. 子供のいない夫婦で妻に全部あげたい人
(最愛の妻の気になる老後、ご自身の舅・姑・兄弟姉妹対策−妻も夫も別々に要作成)
5. 今住んでいる自宅の土地と家を妻にあげたい人
(最愛の妻の気になる老後対策)
6. 子供同志(相続人間)の仲がよくないため、遺産をめぐるトラブルが起きることが予想される人
(争族回避対策)
7. 後妻予定者と再婚したいが、先妻の子供に反対させたくない人
(先妻の一族対策)
8. 世話になっている息子の嫁にも、遺産を残したい
(老後の面倒をみてもらう手段、みてもらったお礼)
9. 死んだ息子の嫁に世話になっていて、その嫁に遺産をあげたい人
10. 障害を持つ子がいて、その子の将来が心配な人
11. 妻も子もいない人。身寄りがない人
12. 法定相続人ではない愛人や内縁の妻などに遺産を残したい人、又その間に子供がある人
(老後の面倒をみてもらい、自分の死後の老後資金の確保)
13. 世話になった施設・お寺・公共団体・出身母校・公益法人等に遺産の一部を贈りたい人
14. 特定の人に財産を遺したい人
15. 農地をバラバラに細分化させたくない人
16. 生前に財産を贈与しており、遺産の配分を調整したい人
(もらえなかった子の不満回避、特別受益の調整)
17. 可愛い孫にも遺産を残してやりたい人
(分割協議には、相続権のない人は参加できません)
18. 主たる財産が今住んでいる家・土地で、妻・同居の長男のみに相続させたい人
(共有では処分も難しい)
19. 子供の中に行方不明者がいる人
20. 相続人が国内外の各地にバラバラに居住していて、遺産分割協議が大変となる人
21. 子の認知
(生前に認知するとトラブルが・・・、でも父親として財産は残してやりたい)
22. 未成年者の後見人の指定
23. 自分に暴力を振るい虐待する子がおり、1銭もやりたくない人
(相続人の排除)
などの場合です